分断、排斥、差別などが蔓延する世界で、「何が、いま 公共なのか?」。
公共の旗印を掲げて、がむしゃらに進行する 自愛・自国主義。
『残された公共性は、地球しかない!』と、私は確信し、豪語したい。
そして、『地球という公共性』に立ち向かえるのは、政治や経済といった分断構造の延長にはない。
アートの本来の可能性は、そこにある。
いや、正確には『地球という公共性』に向き合うアースアート以外には
突破する力はないだろう。
一緒に、立ち向かおうではないか、明日のために!
Ichi IKEDA 2018.10.23